一晩寝ると頭がスッキリするものです。
さて、昨日のアホなトレードも含め今までの失敗を考えてみたところ、大体負ける原因はこれな気がしてきました。つまり…
- ちょっとした株価の下落にビビって損切りするが、それはすぐ戻ってくるもので無駄に損を確定させているだけ
- 上値が重いと思って同値撤退した直後にブチ上げ、それを見て慌てて買うとそこがピーク
- 本当の急落が来たのに、何故かそこでは逃げずに粘って大損
負けた日の値動きのチャートを見てみると、自分が逃げた下落は全体から見れば全然下落じゃないことに気付きます。そこさえ耐えれば上昇に乗れて大きく利益を出せるパターンの方が多いわけです。
上昇の中にはちょっとした下落が起こることがよくあることが見て取れます。ここで逃げ出すのは、わざわざ自分から損をしに行っているようなもの。これでは勝てるはずもない。
買わされている&売らされている。
本当の下落になりそうな部分(移動平均線のデッドクロスとか、ボリンジャーバンドで上に触れてるとか、クソ長上ヒゲ陽線とか)あたりでは買わないように気をつける必要はあると思います。
昨日の振り返りでも書きましたが、今の価格から上がると思って買いでエントリーしているわけなので、それを信じてしばらくは保有してみてロスカットラインまで落ちてきたら機械的に切るというのが対策なのかなと思います。
来週のトレードでは、上値が重いなと思っても逃げずにロスカットラインまで落ちてこなければ保有を続けるという方針でやってみようと思います。
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